大田区のお土産100選のひとつ「蒲田切子」とは?特徴やおすすめ製品をご紹介
大田区の蒲田駅周辺で購入できるお土産のひとつに、「蒲田切子」というものがあるのはご存知でしょうか?
蒲田切子は「大田のお土産100選」にも選ばれている、伝統工芸の技が生きたガラス製品です。
今回はそんな「蒲田切子」に注目し、その特徴やおすすめの蒲田切子製品をご紹介したいと思います。
大田区と言えばこのお土産品!「蒲田切子」とは?
蒲田切子とは、江戸切子の技術を継承しつつ日常的に使えるガラス製品として蒲田の名を冠した、有限会社フォレストのオリジナルブランドです。
2010年にオリジナル製品のブランド名を「蒲田切子」としたのち、2013年には商標登録をされて現在に至っています。
江戸切子の伝統を活かした美しい彩りを取り入れながら、現代のライフスタイルにマッチするオリジナルの文様やデザインが魅力です。
大田区のお土産として注目!おすすめの蒲田切子製品とは?
続いては、蒲田切子の魅力がつまった製品をご紹介したいと思います。
蒲田モダン
蒲田モダンとは「蒲田切子」のブランドで、蒲田に松竹キネマ蒲田撮影所が誕生した大正から昭和初期、「流行は蒲田から」と言われていた時代の「蒲田モダン」のイメージと江戸切子を融合させた製品で、赤と青の大胆なカラーが印象的です。
グラスや花器、ぐいのみといったラインナップがあり、どれも職人さんの高い技術によって柔らかい文様が表現されています。
水鏡シリーズ
「水鏡」とは蒲田切子のオリジナルデザインで、丸みのある形を組み合わせた水を思わせるなめらかで美しい文様です。
この文様を使用した「水鏡シリーズ」は、丸みを帯びたカットは手にもなじみやすく、ガラス製品でありながら温かみを感じる唯一無二の製品です。
光を通した影の形状までもが美しく幻想的です。
「観光庁主催 魅力ある日本のおみやげコンテスト2012 LUXURY JAPAN 賞」も受賞しており、お土産としても、特別な日のギフトとしてもおすすめの逸品です。
東京ウォーターグラス
東京ウォーターグラスは、「東京の水をおいしく飲みたい」そんな気持ちを込めて、透明なガラスに水鏡の文様を施した、水を入れたときのクリアな輝きが魅力の製品です。
もちろんお水だけでなく、お茶や焼酎やビールなど、どんな飲み物を入れても特別感が得られる美しく不思議なグラスです。
蒲田切子の製品は、お土産、ギフト、そして自分へのご褒美にもおすすめで、東急池上線の久が原駅から徒歩3分の販売店舗のほか、メールでの注文も可能となっています。
有限会社フォレスト(販売店舗「Forest」)
●販売店舗所在地:東京都大田区久が原3-34-13
●営業時間: 11:00~18:00
●店休日:不定休(店舗スケジュールをホームページなどで要確認)
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