「子育て応援とうきょうパスポート」とは?大田区の育児支援について!
東京都大田区には、育児に関する支援制度や施設が充実し、多くの子育てファミリーが快適に暮らしています。
今回は、これから大田区に住むことを検討している子育てファミリーに向けて、大田区が実施している子育て支援制度をご紹介しますので、ぜひご参考くださいませ。
大田区の子育て支援:子どもを預けたいとき
大田区では、子ども家庭支援センターとシルバー人材センターで子どもの預かり事業を行っています。
子ども家庭支援センターでは、「ファミリー・サポートおおた」や「キッズなルーム」を開設し、子育て支援を実施しています。
「ファミリー・サポートおおた」は登録している会員同士で子どもを預けられるシステムです。
「キッズなルーム」は現在、大森北と仲六郷にある乳幼児一時預かり保育で、親の仕事だけでなくリフレッシュなどの理由でも利用できます。
大田区シルバー人材センターは、利用者宅での乳幼児のお世話、保育園やお稽古事への送迎、育児支援や学童保育後の自宅での見守りなど、忙しいお父さんやお母さんに代わって子どもたちのお世話をする会員の方を紹介してくれます。
どの会員の方も子育て経験豊富な方なので、安心してお願いできますよ。
なお、週一回程度からの定期利用が条件となっており、費用は1時間あたり1,010円です。
さらに、大田区では緊急に保育が必要な場合に利用できる「緊急一時保育」や「病児・病後児保育」の制度も設けています。
大田区の子育て支援:育児で困ったときは「ハンドブック」
大田区で実施している子育て支援の中には「子育てハンドブック」の配布もあります。
子育てハンドブックとは、妊娠期から育児中にかけて知りたい情報が載っている育児の手引きのようなものです。
区役所までハンドブックをもらいに行くのが大変な場合には、区のサイトでPDFを閲覧できるため利用してみましょう。
大田区の子育て支援:役立つアプリ
「子育て応援とうきょうパスポート事業」は、妊娠中や18歳以下の子どもがいる場合に利用できる子育て支援です。
企業や店舗がさまざまなサービスを提供しており、例えば粉ミルクを溶くためのお湯や授乳スペースの提供、商品の割引サービス、ポイントの付与などありがたいサービスばかりです。
パスポートは子育て応援とうきょうパスポートアプリで取得するか、区庁舎に置いてあるチラシに印刷されているので、利用したいときに協賛店で提示しましょう。
パスポートアプリでは、4000店以上のパスポート事業協賛店や小児救急医療機関などの検索が可能です。
また、サービスの一覧検索やマップ機能を使用して、現在地周辺検索などもできます。
外出時に役立つ子育て応援とうきょうパスポートアプリ、ぜひ活用してみてくださいね。
まとめ
大田区では、一時的に子どもを預けたり子育ての相談ができたりする子ども家庭支援センターがあります。
また、子育てに役立つハンドブックの配布や子育て応援とうきょうパスポート事業の実施もしており、手厚い子育て支援が受けられる点からも、子育てファミリーにとってたいへん住みやすいエリアと言えるでしょう。
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