大田区の博物館に行っていろいろな勉強をしてみよう
大田区には、一度は足を運んでみたい魅力的な博物館があります。
一つは、苔のふるさと館で、こちらは海苔漁の歴史や文化などを学ぶことができます。
もう一つは、大田区立勝海舟記念館で、勝海舟ファンにとっても外せない施設です。
ここでは、大田区にある2つの博物館についてご紹介します。
大田区にある博物館苔のふるさと館について
大田区をはじめこの周辺では、古くからのりの養殖がおこなわれており、当時は素晴らしいのりが盛んにつくられていました。
しかしながら、昭和38年にのりの養殖は終わりを迎え、今ではその頃についてあまり知らない方も多いようです。
苔のふるさと館は、そんなのりの養殖が盛んにおこなわれてきた歴史や文化などについて、詳しく学べる施設です。
展示物のなかには、のりの養殖に用いられていたいろいろな道具や、収穫するときに着ていた衣類なども展示されています。
日本語だけでなく、英語にも対応していますので、多くの方におすすめしたい施設です。
苔のふるさと館では、体験できるイベントも開催されていますので、当時に思いをはせながら、ゆっくりと文化に触れてみるのも良いでしょう。
通常、9時から17時まで開いているのですが、6月から8月までの間は19時まで入場できますので、お仕事帰りにふらりと立ち寄ってみるのもおすすめです。
大田区にある博物館大田区立勝海舟記念館について
勝海舟は、江戸の終わりから明治まで活躍した偉人の一人で、革新的な思想のもと、日本の発展に貢献してきた人物です。
大田区にある博物館の大田区立勝海舟記念館は、そんな勝海舟に関するさまざまな勉強ができる施設で、実物の資料をはじめ、いろんな角度から知ることができます。
勝海舟記念館は、2019年に開館したばかりで、興味深い展示物が多数観られるのはもちろん、その建物にも是非注目していただきたい施設です。
「洗足軒」は、別荘であったものですが、残念ながら焼失してしまいました。
こちらの記念館に来れば、洗足軒のジオラマを観ることができます。
苔のふるさと館と同様に、英語にも対応していますので、是非足を運んでみてください。
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