同棲カップルにおすすめの物件:選ぶポイントは?間取りや広さは?
「将来の結婚に備えて」、「生活費を節約したくて」など、さまざまな理由で同棲を考えているカップルも多いことでしょう。
でも他人同士が同じ空間で暮らすのは、意外と大変です。
そこで今回は「これから同棲をしたいけど、うまくいくか不安…」というカップルに向けて、物件探しの際に気をつけたいポイントや部屋の広さ、おすすめの間取りなどをご紹介します。
同棲を迷っているカップルは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
同棲カップルにおすすめの物件?同棲がうまくいく物件選びのポイント
同棲をうまく続けていくためには、一人暮らしや実家暮らしとは違うポイントがあります。
特に気をつけたいポイントをいくつか挙げてみましょう。
<二人の収入や将来を考えて物件を選ぶ>
同棲する場合、二人とも収入があれば家賃や生活費は折半することが多いと思います。
そうなると、一人暮らしのときの2倍の家賃でも支払える気がしますよね。
でも将来、どちらかが働けなくなったり、子供ができたりすればとたんに収入が減り、生活が困窮してしまうかもしれません。
二人で暮らしつつ貯蓄もできるくらいの余裕をもって、支払い続けられる家賃の物件に決めるとよいでしょう。
<二人にとって通勤しやすい立地を選ぶ>
共働きで同棲する場合、どちらかに負担が偏ると、どんなに仲のよいカップルでもわだかまりが生じて関係性が悪化してしまうことも。
通勤は毎日のことなので、特にどちらか一方に負担が偏らないよう、お互いの勤務地の中間地点の物件を選ぶとよいでしょう。
<日々の暮らしやすさを考えて選ぶ>
カップルとはいえ他人同士が一つ屋根の下に暮らすということは、お互いに相手への思いやりが不可欠です。
家事の負担が偏らないよう気を配るとともに、使いやすいキッチンやバス・洗面所などの設備や動線にもこだわって選ぶと、毎日のストレスが軽減して不要なケンカを避けることにもつながります。
同棲カップルにおすすめの物件?二人にとって快適な間取りや広さ
二人で暮らすのにおすすめの広さや間取りは、お互いの生活リズムやカップルの関係性によっても変わってきます。
<1LDK>
「食事するのもリラックスタイムも、一緒にいたい!」というラブラブなカップルや、お互いを空気のように感じて常に一緒にいても気にならないカップルなら、家賃も手頃な1LDKがおすすめです。
<2DK>
二人の生活リズムが違い、帰宅時間などがずれるようなら寝室とリビングが分けられる2DKタイプがよいでしょう。一人の時間も大切にしたいというカップルにもおすすめです。
<2LDK>
お互いに交友関係が広く友達を呼んで楽しむ機会が多いカップルやゆったりとした空間を確保したいカップルなら、リビングの広さが魅力の2LDKタイプがおすすめです。
まとめ
上記のポイントを踏まえながらも、同棲するにあたって一番大切なのは「何を最優先に考えるか?」です。
二人にとって何が一番重要かを話し合って明確にしておきましょう。
今の状況だけでなく近い将来のことも視野に入れながら、お互いにストレスを感じにくく、長く暮らしやすい物件を選んでくださいね。
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