新卒で同棲する時のメリットは?間取りや費用面での注意点はあるの?
社会人になり、カップルで同棲を始めたいと考える人も多いですね。
一緒に住む生活はわくわくするものですが、実際に新卒でも同棲は可能でしょうか?
同棲生活をスタートするにあたってのメリットやデメリット、費用や注意点などをご紹介しますので、新生活の参考にしてみてください。
新卒での同棲はどんな準備が必要?
新卒でも同棲を始めることは可能です。
ただ、初めての社会人として精神的にストレスがかかる時期ですので、少しの不満で家での生活が不快なものになりやすいタイミングです。
共同生活となりますので一人暮らしとは違い、生活のルールや生活費・家事分担について事前にしっかりと決めておきましょう。
また注意点として、後からトラブルにならないように、お互いの両親にも同棲を始めることを事前に伝えておくことをおすすめします。
新卒での同棲①:メリット
もちろん、同棲生活にはたくさんのメリットがあります。
外で会うデートではわからなかった物事の考え方やクセなどを知ることができますし、二人で光熱費や家賃・家事を負担するので、今までかかっていた費用や労力を抑えることができます。
一緒に住んでいれば、休日に予定を合わせるなどの必要なく、帰る家も一緒なので時間を有効に使うことができますね。
新卒での同棲②:デメリット
同棲のデメリットは、毎日一緒の生活が当たり前に続くので生活に慣れてくると、今までデートしていた時ほどのドキドキ感が減ってマンネリ化してしまう場合もあります。
他の注意点として、もちろん一緒に住む中で相手の嫌な部分が見えてきたり、生活リズムの違いに不快感が生まれたりすることもあるかもしれません。
◆ほとんどの場合、審査は1人分の収入で判断されるので2人で半分づつで少し高くても綺麗な所に住みたいという希望が叶わないケースもあるので無理の無い家賃設定をオススメ致します。
結婚を意識していたカップルでも先に同棲を始めてしまうと、結婚のタイミングがわからずに結婚の時期が遅れてしまう傾向もあるので注意しましょう。
新卒での同棲③:おすすめの間取り
二人暮らしの準備ができたらお部屋探しが始まりますが、間取り選びの注意点を紹介します。
一緒に過ごすことを楽しみにしているので1DKや1LDKの間取りを選ぶカップルは多いですが、実は落とし穴もあります。
プライベートな空間がないので1日中一緒に過ごすことになり、生活リズムの違いにストレスを感じたり、電話が相手にまる聞こえだったり、収納スペースも共有なので、お互いのモノが片付けにくかったり。
もちろん、お互いのことを良く理解しており、生活スタイルが似ているというカップルには良いかもしれませんが、初めての同棲では2K~2LDKの間取りがおすすめです。
リビングなどの一緒の空間に加えてお互いの部屋が作れるので、収納面やプライベート面でも自由になりますし、共同生活に慣れてきたら片方を共同の寝室にして、もう一部屋を勉強や仕事部屋にすることもできます。
まとめ
新卒での同棲生活をする場合、はじめての共同生活を楽しく過ごすためには、生活ルールや費用・家事の分担、間取り選びなどたくさんの注意点があります。
お互いに納得するまで話し合い、事前準備をしっかりと行いストレスのない同棲生活につなげて行きましょう。
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