賃貸住宅のロフト付き物件はメリットがいっぱい!
お部屋探しをしている方の中には、ロフト付きのお部屋に憧れを持っている方も多いと思います。
でも気になるのが、ロフト付きの賃貸住宅に住んだ時のメリットとデメリットではないでしょうか。
今回はそんなロフト付き物件の、「そこが知りたかった」というような実際の感想などや、使い道についてまとめてみました。
賃貸住宅のロフト付き物件のメリット
ロフト付き物件のメリットは、大きく2つにまとめられます。
まず1つ目は、お部屋がおしゃれに見えることです。
沢山の人がロフト付き物件になんとなく憧れを持つのも、このおしゃれ感からでしょう。
ロフトがある分、天井が高いですし、部屋に開放感と奥行きが感じられますよね。
内見の段階で、自分ならロフトの使い道はどうしようかなとワクワクすることでしょう。
そして2つ目は、部屋のスペースが広くなることです。
ワンルームのお部屋の場合、寝室とリビング部分を分けるのは難しいですが、ロフトがあるとそこを寝室に使えるので、空間にメリハリをつけることが出来ますね。
また、ロフト部分を収納スペースに利用する方も多くいます。
ごちゃごちゃした荷物をすべてロフトに持って行ってしまえば、普段よく利用する部分は生活感の少ない、綺麗な状態を保てます。
特に賃貸の一人暮らし用のお部屋などは、収納スペースが少ない事も多いですので、ロフトがあると大助かりです。
その他の使い道としては、日常の空間とは切り離された狭い空間で集中力を高められるよう、仕事や勉強用の部屋として利用する方もいます。
別の部屋に移動するような感覚で、気持ちも切り替えられそうですね。
ロフトなら、仕事の書類や勉強の本などを出しっぱなしにしていても、普段生活するのに邪魔にはならないので、気が向いた時にすぐに取りかかれそうです。
賃貸住宅のロフト付き物件のデメリット
実際に住んだ方からよく聞くデメリットを、大きく3つにまとめてみました。
しかし、中には工夫によって改善できるものも多くあります。
デメリットに合わせて、その改善方法のアドバイスもご紹介します。
1つ目は、はしごの上り下りが大変だということです。
それに合わせて、ロフト部分のお掃除や、寝室として使う人はお布団を干すという作業が億劫になるそうです。
改善方法としては、まずロフトの物件の中でも、なるべく使いやすいはしごのお部屋を選ぶことです。
そして、ハンディタイプの小さい掃除機をロフト用に用意するとお掃除が快適になります。
お布団については布団乾燥機を使う、もしくは掃除機のヘッドを布団用に変えられるものをチョイスして使用すると、頻繁に干さなくても清潔に保てるでしょう。
2つ目のデメリットは、夏はロフト部分には冷房が効かず、とても暑いということです。
この件についての改善方法としては、サーキュレーターがすごく役に立ちます。
エアコンの冷気が当る場所にサーキュレーターを置き、お部屋の空気を循環させると、かなり快適になりますよ。
サーキュレーターは、扇風機でも代用することもできます。
まとめ
ロフト付き物件には、デメリットもありますが、充分な対策を立てれば快適に生活が出来ます。
おしゃれな見た目と、有効活用できるスペースが増えることは何にも代え難いもの。
ぜひ一度、ロフト付き物件での生活を楽しんでみませんか。
私たち蒲田大森不動産では、ロフト付き物件など、さまざまな物件を取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。